包丁はどう収納していますか?
万能包丁一本から包丁を複数使い分けながら料理するようになるとシンク裏の包丁スタンドを使うには不便ですし、また出刃包丁や柳刃包丁はそもそも入りません。
ナイフボックスの課題
数年間、ナイフボックスを使っていました。
分厚い出刃包丁が入るナイフボックスがあまり見当たらなかったので「福」という漢字が入っているチャイニーズなナイフボックス使っていました。手前の箱スペースにはピーラーやウロコ取りを格納していてそれなりに便利。
ナイフボックスの欠点としては出し入れが面倒であること、スペースをそれなりに取ってしまうことです。小さい野菜はペティナイフ、肉は万能包丁など多くの包丁を使い分けながら料理する際にもっとよい収納方法はないかと考えていました。
レストランに行くとよく壁にマグネットで包丁を貼り付けるようにして収納しています。スペースも取らず扱いも便利そうと思っていましたが、家庭でそもそも出来るのか、落ちないだろうかという懸念から自宅で手軽に出来るとは思っていませんでした。
革新的!マグネット型ナイフラック
2020年最新版 磁石 包丁立て 包丁スタンド マグネット ナイフラック ステンレス 強粘着テープ 壁掛け式 キッチンツール 簡単装着 (40MM)そこで試しに導入してみたのがこちらのマグネットです。
たった2,000円。壁への貼り付けもテープだけ。大丈夫なのか・・・と不安に思いながら使ってみます。
これは素晴らしい!安定性も抜群で手軽に包丁の出し入れが出来る。
トングもつける事ができる!
出刃包丁や柳刃はさすがに貼り付けられないのでナイフボックスに格納したままですが登場頻度は高くないので困りません。数種類のナイフを使い分けることが省スペースで手軽に出来、落ちる気配も全くありません。地震が来ても問題なしです。
何故もっと早く導入しなかったのかと久々に後悔した買い物でした。我が家の壁は見ての通りタイルなのでタイル間にギャップがあり、そこにテープで貼り付けているだけなので壁紙でもない限りは殆どの場所に貼り付けることが出来るかと思います。
マグネット式のナイフラックは多くのメーカーから発売されていますが、テープやマグネット性能が安定していればどこでもよいかとは思います。
まとめ:マグネット式ナイフラックはマスト
買わない意味が分からないくらいの推奨キッチンアイテムです。このような未知のキッチンアイテムを今後も試していきたいと思いました。